謹 賀 新 年
またやって来たからといった
春を恨んだりはしない
例年のように自分の義務を
果たしているからといって
春を責めたりはしない
わかっている わたしがいくら悲しくても
そのせいで緑が萌えるのが止まったりはしないと
草の茎が揺れるとしても
それは風に吹かれてのこと
ヴィスワヴァ・シンボルスカ+沼野充義訳
「眺めとの別れ」より
(詩集「終わりと始まり」所収)
新しい年が始まりました。
今年の春を思う気持ちは複雑です。どうしても昨年のことがたち現れます。けれども、ヴィスワヴァ・シンボルスカは、
「束の間の一瞬でさえも豊かな過去を持っている」
とも別の詩のなかで書いています(同じ訳・詩集の「題はなくてもいい」)。
束の間の一瞬が豊かなものとなることの多い1年となりますことをお祈り申し上げます。
ひろむ法律事務所のスタッフに昨年は結婚などで大異動がありましたが、本年は同じメンバーで新年を迎えました。震災後もみな無事で元気に執務を行ってきました。
あらゆる面で、整理と検証と提言を行っていくことが今年の課題だと思います。スタッフ一同引き続き執務に励みたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2012年(平成24年)新春
【弁護士】 斉藤 睦男 阿部 弘樹 大友 健治 山田 大仁
【職 員】 草なぎ 悦子 石川 徳春 阿部 由美 川村 充
斎藤 北美 三梨 真理 佐藤 友和

●事務所の由来は
ひろむ法律事務所の由来をまずご紹介いたしますと、当事務所は2004年(平成16年)1月、斉藤睦男(むツオ)と阿部弘樹(ひろキ)の個性の異なる2人の弁護士がパートナーシップを組むことにより、事件解決力を高めることをめざして発足したものです。2006年(平成18年)10月には大友健治が加入し、さらなる個性のミキシングと解決力のアップがはかられました。それぞれの弁護士の経歴などにつきましては「プロフィール」のページをご覧ください。
●どんな事務所か
当事務所は、現在、弁護士4名、事務職員7名のスタッフで業務をおこなっております。業務の範囲は、一般民事事件、家事事件、行政事件、刑事・少年事件、倒産・再生事件などはば広い分野に及んでいます。具体的には「業務案内」のご案内のページや「Q&A」のページをご覧いただけますと幸いです。事務所全体での受任事件数は常時200件を超えています。
よく、「専門は何ですか。」とたずねられることがありますが、医師でいえば内科も外科もその他ほとんどの診療科をこなしているようなもので、商店でいえばデパートのようなものです。もっとも、3人の弁護士のそれぞれが、「専門」とまでは言えないまでも「得意」にしている分野はあります。
●大切にしていることはなにか
業務を遂行するにあたり、1つ1つの事件についてわたしたちスタッフは互いに連携をとりあうとともに、一期一会の気持ちを大切にしております。「一期一会(いちごいちえ)」と言いますのは、もともとは茶道の言葉で、ひとつの出会いを大切にして悔いのないように茶を立てる心構えを言うものだそうです。それと変わらぬ気持ちであなた(依頼人)とあなたの事件に接していくことを心がけております。
毎日毎日を第一歩と
して生き、過失も嘘も
おどろかず、取り返えしの
つかないこと一つもなしと
おもうこと。
これは詩人の金子光晴(1895年〜1975年)の未公刊の詩です。ひろむ法律事務所があなたの「第一歩」となれますことをご祈念して、ごあいさつに代えさせていただきます。
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